古い家には、新しい家にはない魅力があります。
長く使われていた建具や柱。
どこか懐かしさを感じる空間。
そして、今ではなかなか残っていない、昔ながらの道具。
今回ご紹介するのは、そんな「古き良きもの」を残しながら、これからの暮らしを楽しめる古民家です。

残すもの、手を入れるもの。
築年数は不明ですが、オーナー曰く、築約100年だとのこと。
もちろん、これから長く住むためには、必要な箇所に修理や手入れが必要です。
でも、すべてを新しくする必要はありません。
今あるものを活かしながら、必要なところに少しずつ手を入れていく。
「これは残したいな」
「ここはもう少し使いやすくならないかな」
そんなふうに、自分たちの暮らしに合わせて家を育てていく。
それも、古民家に住む楽しさのひとつです。

なかなか出会えない薪風呂。

このお家には薪風呂があります。
薪を準備して、火をおこし、お湯が沸くのを待つ。
少し手間がかかるけど、その時間も含めて楽しめるのが薪風呂の魅力です。
一日の終わりに、自分で沸かしたお湯でゆっくり浸かる。
そんな時間が、日常になります。
薪で沸かしたお風呂は体の芯から温まります。
懐かしいですよね。

ぜひ薪割りも楽しんでください。

リビングには暖炉もあります。
暖炉の上にヤカンを置いてお湯を沸かし、ティータイムなどいかがでしょうか。
この空間とっても素敵なんです。

そして、なんとお庭にはピザ窯も。
休日には家族や友人とピザを焼いたり、庭で食事をしたり。
季節に合わせて、色々な楽しみ方ができそうです。
「ピザ窯のある家」と聞くだけでも、なんだかワクワクしませんか?
こうした設備を後からつくろうと思うと、なかなか簡単ではありませんよね。
すでにここにあるからこそ、すぐに暮らしの中で楽しめる。
この家ならではの魅力です。
隣を気にせず、のびのびと。
建物だけでなく、周囲の環境もこの家の魅力。
隣地との距離がしっかりあり、家の中だけでなく、庭でもゆったり過ごせます。
お庭で食事をしたり、畑を楽しんだり。
家族や友人を招いて、ピザ窯を囲んだり。
周囲を気にしすぎることなく、自分たちの時間を楽しめる。
そんな「ゆとり」があります。

先日訪れた時の写真です。
秋晴れの中、清々しい空気に包まれてとても心地よいひとときでした。

手をかけるほど、愛着が増す。
使うほど暮らしが楽しくなる。
古い物を残しながら、必要なところには手を入れる。
不便さも楽しみながら、季節を感じ、庭で過ごし、火を囲む。
そんなふうに、家と一緒に暮らしをつくっていく。
この家には、そんな時間がよく似合います。
所在地:山口県萩市大字下小川1517番地
新山口から車で約1時間44分。
新山口駅から国道9号線方面へ進み、美祢東JCTから小郡萩道路へ。
絵堂ICで降り、萩市街地方面から小川方面へ向かいます。
自然豊かな道を進んだ先に、今回の古民家があります。
気になる方はお問い合わせください☆

