さて、これから初めての一人暮らしも始まろうとして親御さんと一緒に部屋探しされる時期になりました。
今回はお部屋内見にいくまでのポイントを少し。。
ちなみに内見とは実際の部屋を見学するもので、ネット情報などでは分かりにくいところを細かくチェックできます。
内見をしないで契約することを『先行予約』といいますが、やはりトラブルにつながることも多いです。
部屋探しでは最も重要となるステップなので、内見をせずに部屋を決めるといったことが無いようにしましょう。(地方から遠方の大学に通う場合は時間的に内見が難しいこともありますが。)
ポイント1
初回の内見は事前予約を
先ずはポータルサイトなどで希望の物件を探して内見が可能か問い合わせをしましょう。急な飛び込みも可能ですが、不動産屋がどんな対応をしてくるかわかりませんし、希望物件があるかもわかりません。余裕をもってより多くの時間を内見に使うためにも事前予約をお勧めします。また、欲張り過ぎず2時間で3~4件が目安としましょう。
ポイント2
内見は複数人で行くのがおすすめ
内見は限られた時間の中、じっくり見学をすることは難しいです。
この時期は不動産会社もごった返しているため、希望の場所等ある程度絞ることをお勧めします。この時期は人気物件からどんどん決まっていくので、そのわずかな時間内でしっかり見て判断する必要があります。また欲張りすぎず2時間で3~4件を目安としましょう。だからこそ複数人の目で見てもらう方が良いです。
ポイント3
目指す物件に到着したら、街の雰囲気、周辺の様子や外観など第一印象の重要性は指摘されています。直観というやつですね。また、特に注意したいのはネガティブな印象で、その第一印象は後々後悔につながることの無いよう妥協しないことがおすすめです。
ポイント4
一日で複数の物件を内見する場合、その順番によって決め手に左右されたりします。時間に余裕がある場合は一日に複数件の内見をしないようにしたり、候補が複数ある場合はおすすめを聞いて1件をじっくりと見るのも方法です。
ポイント5
余裕があれば時間帯によって異なる環境状況を確認しましょう。騒音やニオイなど、時間帯や曜日で異なる様子をできるだけ確認しておくと良いでしょう。同じ場所でも朝・昼・夜と時間帯が変わるだけで雰囲気がガラッと変わります。夜に内見した場合は昼間の日当たりを確認したり、お店が多い地域だと営業しているかどうかで周囲の雰囲気も大きく変わります。特に女性は夜道の明るさなどを確認することも大切です。
また、安全なエリアかつ学校へのアクセスが便利な場所かどうか、また周辺の生活環境や施設の充実度も考慮し、静かな環境で勉強に集中できる場所を見つけることも重要です。
家賃や生活費の予算も考慮し、将来的な不自由のないように計画を立てましょう。
快適な新生活を送るためにも初動は大切ですね。
がんばる受験生の皆さん、一歩ずつ進んでいくその姿勢は素晴らしいです。
自信を持って出来るだけの準備をして下さい。
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