月に一度、いつも以上にパワーが溢れる時があります。
特に女性の皆さんはそう感じているはず。
先日は9月の満月、「ハーベストムーン」でした。
農産物を収穫する秋にちなんで、この名前が付けられたと言われています。季節によって満月に名前が付いているんです。
夜空を見上げると、時折その姿を見せる満月。
まんまると輝くその姿は、古くから人々の心をとらえ、多くの文化や宗教、神話に影響を与えてきました。満月はただの天体現象に留まらず、神秘的な力や特別な意味を持つものとされ、人々の暮らしや信仰に深く結びついています。
※写真は萩市 菊が浜の写真です。
天文学的に言えば、満月は地球から見て月が太陽に完全に照らされている状態を指します。月は自ら光を放つのではなく、太陽の光を反射する天体です。月が地球と太陽の間に位置する新月とは反対に、満月は月が地球の反対側に位置し、太陽の光を全て地球に向けて反射します。このため、満月は夜空に明るく輝くのです。
満月の日にするといいこと
1.感謝の気持ちを表すこと
満月は物事が「満ちる」タイミングであり、達成感や感謝を表現するのに最適な時期です。これまでの自分の努力や周りのサポートに感謝するための祈りや瞑想を行うと、心が穏やかになり、さらなる前進の力を得られると言われています。
2.断捨離や浄化を行う
満月は「手放し」のエネルギーを持つともされており、不要なものを手放すのに良い時期です。物理的な断捨離や、ネガティブな感情や古い習慣を開放するための浄化を行うことで、心身ともに新たなスタートを切る準備ができます。
3.夢や目標の見直しをする
満月は振り返りと見直しの時期でもあります。現在の夢や目標を見つめ直し、達成したことや改善点を整理しましょう。満月のパワーが、今後の行動に良い影響を与えるとされています。
4.特別なバスタイムを楽しむ
月光浴やバスソルトを使ったお風呂でリラックスするのも、満月の日におすすめです。満月の浄化力を取り入れつつ、自身を癒すための時間をもつことで、心身共にリフレッシュできます。
5.人とつながる時間を持つ
満月は社交性が高まる時期ともいわれています。このエネルギーを活かして、大切な人と一緒に過ごしたり、感謝の気持ちを伝えたりするのも良いでしょう。家族や友人との交流を深めることで、ポジティブなエネルギーの循環を生み出すことができます。
6.クリエイティブな活動をする
満月のエネルギーは創造力を高めるとも言われており、アートや音楽、執筆などのクリエイティブな活動に取り組むと、より良いアイディアが成果がうまれやすくなります。何か新しいことを始めるのにも良いタイミングです。
いかがでしたか?
満月の日は、普段の日常とは少し違った特別な時間を過ごす絶好のチャンスです。上記のような活動を取り入れて、満月の力を最大限に活用し、自分自身をリセットしたり成長を促したりするきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
写真は先日のハーベストムーンです。
満月の夜は、胸がザワザワしました。。
よく満月の夜は感情が高ぶるなんて言うけれど、今夜はそれを実感しました。
普段なら我慢できることが、どうしてこんなに大きな問題に思えたのだろう。。
月のせいなのか。
色々あるけれど、きっと月が満ちては欠けるように、私たちも時間をかけてまた平穏を取り戻すでしょう。